首都直下地震にどう取り組むべきか
帰宅困難者対策シンポジウム
〜みんなで備える帰宅困難者問題〜


阪神・淡路大震災を引き起こした平成7年の兵庫県南部地震、平成16年の新潟県中越地震、そして東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)と、震度7の巨大地震災害が17年間に三度も日本列島を襲っております。活用方法等、行政からの「公助」を頼りにすることができない状況の中、私たち一人一人がどう「自立自助」を実現していけば良いのか。
女性はどのようなことに気をつけて備えるべきなのか。
専門の先生方からの講演を聴きながら、皆様と共に考えていきたいと思います。
是非、ご参加下さい。


日時:2013年5月20日(月)
開会13:15 終了16:45
(名刺交換会終了17:50)
会場:都市センターホテル 3F 「コスモスホール」
東京都千代田区平河町2-4-1 (TEL 03-3265-8211)
主催:特定非営利活動法人 日本ソフトインフラ研究センター
東京商工会議所
後援:内閣府 (防災担当)
(許認可順)経済産業省
総務省
国土交通省
東京都
千代田区


[ 講演者 ]
石原 信雄 先生元内閣官房副長官。1952年地方自治庁(現総務省)入庁。1984年自治事務次官就任。1987年から1995年まで、竹下内閣以降村山内閣まで7つの内閣で内閣官房副長官を務めた。現在は財団法人地方自治研究機構会長、災害救援ボランティア推進委員会会長、NPO法人防災情報機構最高顧問、NPO法人日本防災士機構最高顧問。2000年には勲一等旭日大綬章受章を受章している。
中林 一樹 先生明治大学政治経済学研究科・危機管理研究センター特任教授。首都大学東京名誉教授。阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」上級研究員。日本災害復興学会副会長。東京都防災会議地震部会「首都直下地震等被害想定調査委員会」副委員長。内閣府中央防災会議「首都直下地震対策検討WG」委員を務めている。内閣府中央防災会議専門委員として「首都直下地震避難対策専門調査会」座長を務めた。国内における防災分野の第一人者。当法人理事。工学博士。
加藤 孝明 先生東京大学生産技術研究所准教授。東京都防災会議地震部会専門委員。東京都防災会議地震部会、火災予防審議会、東京都地域危険度測定調査委員会、東京都防災都市づくり推進計画検討委員会等の委員を歴任。災害に強いまちづくりを研究し、東京都、神奈川県及び埼玉県等、数多くの自治体で都市防災、都市計画に関する専門委員を歴任。工学博士。
国崎 信江 先生株式会社 危機管理教育研究所代表。阪神淡路大震災後、主婦の立場からこどもを守るための防災・防犯の研究を始め、内閣府中央防災会議「首都直下地震避難対策等専門調査会」専門委員、文部科学省「防災分野の研究開発に関する委員会」「地震調査研究指針本部政策委員会」委員等を歴任。